梅雨に入り・・・
2013年06月12日
現場のほうも随分落ち着いてきました。
梅雨明けに備えて、お見積の依頼で最近動いているところです。
最近特に感じるのですが、塗り替え2回目以降の住宅での施主のお悩みが
あるところが非常に多いです。
一番多いご相談が、以前の塗装業者の説明と現在の住宅の状態が一致しない
というご相談内容が非常に多いです。
屋根、外壁共に20年もちますと言われて契約なされても
実際は10年たたないうちにとても悪くなった
このような内容が多いです。
私の経験上、屋根の塗装の場合20年もっているような家にお目にかかったことが
ありません。
おそらく、それは営業トークなのだと思います。
と言っても、素人の方だとそれを鵜呑みにしてしまうことも考えられます。
あと、最近多いのは機能性塗料、例えば遮熱・断熱塗料や光触媒など
本当に効果を発揮している住宅はどれほどあるのかと疑問が残ります。
ある、特殊な状況下での実験だと有益な差は出ているようです。
カタログなんかはそのようなものが多いようですね。
でも、実際の住宅の場合だと…?
このような印象をもっています。
ただ、そのような材料は「付加価値」という観点から
営業がしやすいという効果ははっきりと認められると思います。
ですから、どっちかというと家の状態でその塗料が適している
というよりむしろ、効果はさほど関係なく仕事をとりやすくする為に
勧められているといった方が正しいかもしれません。
塗る方からすれば、カタログどおりの説明で、
材料を変えるだけで、単価もあがります。
願ったり適ったりです。
ただ、住宅の事を考えてしているかというと
それはまた別の問題になります。
もう少し詳しい話もありますが、この辺にしておきます。
一番大事なのは住宅に合った施工をすることです。
ですから、施工をしない人が見積りをするとちぐはぐなものが出来上がります。
基本通りで当たり前のことですが、
施工をする人、つまり職人が住宅の見積もりをする事が大切だと思います。
梅雨明けに備えて、お見積の依頼で最近動いているところです。
最近特に感じるのですが、塗り替え2回目以降の住宅での施主のお悩みが
あるところが非常に多いです。
一番多いご相談が、以前の塗装業者の説明と現在の住宅の状態が一致しない
というご相談内容が非常に多いです。
屋根、外壁共に20年もちますと言われて契約なされても
実際は10年たたないうちにとても悪くなった
このような内容が多いです。
私の経験上、屋根の塗装の場合20年もっているような家にお目にかかったことが
ありません。
おそらく、それは営業トークなのだと思います。
と言っても、素人の方だとそれを鵜呑みにしてしまうことも考えられます。
あと、最近多いのは機能性塗料、例えば遮熱・断熱塗料や光触媒など
本当に効果を発揮している住宅はどれほどあるのかと疑問が残ります。
ある、特殊な状況下での実験だと有益な差は出ているようです。
カタログなんかはそのようなものが多いようですね。
でも、実際の住宅の場合だと…?
このような印象をもっています。
ただ、そのような材料は「付加価値」という観点から
営業がしやすいという効果ははっきりと認められると思います。
ですから、どっちかというと家の状態でその塗料が適している
というよりむしろ、効果はさほど関係なく仕事をとりやすくする為に
勧められているといった方が正しいかもしれません。
塗る方からすれば、カタログどおりの説明で、
材料を変えるだけで、単価もあがります。
願ったり適ったりです。
ただ、住宅の事を考えてしているかというと
それはまた別の問題になります。
もう少し詳しい話もありますが、この辺にしておきます。
一番大事なのは住宅に合った施工をすることです。
ですから、施工をしない人が見積りをするとちぐはぐなものが出来上がります。
基本通りで当たり前のことですが、
施工をする人、つまり職人が住宅の見積もりをする事が大切だと思います。
Posted by 塗装職人 at 20:19
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