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Posted by みやchan運営事務局 at

完全無垢の家づくり

2009年07月22日

今日は雨でしたね

楽しみにしていた日食も生憎の雨でした

今は希望が丘の一般住宅をしていますが

今日は雨で休みでした

こんな日は読書です



以前買った本ですが

この本は中々面白いです

棟梁があくまでも職人の立場で

小気味良く意見する

感じが気持ちいいです


今の住宅塗装の業界は

営業マンによる営業主体の施工が多いです

これだとやっぱり現場とのずれが多くて

良い施工ができないのが実情です

比べるまでも無く

職人による現場主体の施工が

はるかに良いです


でも、この現実は私たち職人が

招いた事だと思います

職人たちはうまく話せなくて

それが苦手意識につながり

口のうまい営業マンに任せてきた結果かもしれません…


この本は、私に勇気をくれます

『職人が良いと思う施工が

実はお客さんにとっても良い』

ということです

それは契約を優先させる営業マンには分からない事なので

私たち職人が声を大にして言う事が、大切だと思いました

真実はそんなに多くはないと思います

そしてその真実を知っているのは、現場で汗を流してきた者だと思います 


Posted by 塗装職人 at 21:27 | Comments(0) | 日記