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Posted by みやchan運営事務局 at

見えない所。

2010年06月12日

宮崎市教会です。

壁と庇の部分です。
ちょっと気になる部分が…。
外壁と庇の間ですが、あまりにも隙間が空きすぎです。



そこで、きちんと補修。
簡単に言うと、発砲スチロールみたいなのを
隙間に詰めて、その後にコーキングできちんと塞ぎました。



寂しい話ですが、
この部分に携わる業者は
大きく分けて最低で3業者。

壁を貼る大工さん。
庇の板金部分の板金屋さん。
そしてそれを塗装するペンキ屋さん。

少なくともこの悪い状態が良くなるチャンスは
3回あったはずですが、
それぞれがほったらかし。
おまけにお客さんからは見えない所なので、
「いっちゃねー。」
ってな具合だったんでしょう。

こんな箇所が10箇所近くありました。
窓枠もきちんと処理がされてなく。。。
とにかく補修作業の多い現場でした。

多分仕事を受ける時には
「きちんとやります」
と言って仕事を取ると思います。
コーキングも全部打ち換えます。
など、よく聞く話です。
お客さんは安心して頼まれると思うのですが、
いざ、現場に入ってみると
そうでない現場の多いこと、多いこと。

口先だけで言うのは簡単ですけど、
いざきちんとした施工かどうかは全く別の話。

私の中での定義。
業者としての仕事。
職人としての仕事。
この2つは同じ仕事に取り組んでも、
全く違う2つの仕事だと思っています。

職人直営 『塗装職人』
0985-31-1192
●職業訓練指導員免許
●1級塗装技能士
日高圭介
ペンキ日記
 
タグ :下地処理


Posted by 塗装職人 at 10:17 | Comments(2) | 店舗塗装